2009年10月27日火曜日

まきびし一件(その2)

前回紹介した撒き菱動画について、「マカビシじゃねーよ、マキビシだよw」「2本角の菱じゃ役に立たないだろw」という突っ込みをIMかコメントで受けたのだろうか。チョ忍が得意の言い訳をはじめたようだ。
しかし、その言い訳のいい加減さというのが、また…。


1.動画状況

1.1.チョ忍動画
  • [転載][字幕] Chosonninja, Poison Makibishi 撒き菱 secrets
1.2.前回の動画
  • [転載][字幕] Chosonninja, More affordable tips (eating Makibishi & cheaper Kunai)




2.解説


2.1.マカビシであってるニダ!


チョ忍は、それがどんなに明白なことあっても自分の間違いを認めない。

前回の動画で、マキビシのことをマカビシと発音してしまったことについても、「いや、これで合っているニダ!」と無理を押してくる。


朝鮮忍者「日本ではマキビシと発音するが、朝鮮の間者はマカビシと呼んだニダ」
 
ねーよ。

チョ忍のその場しのぎの言い訳にはすっかり慣れっこだと高を括っていたのだが、これにはさすがに驚かされた。チョ忍の引き出しの多彩さ、またこんな言い訳が通ると思っている間抜けさを再認識させられた格好だ。

単に「言い間違いでした」と認めてしまえばそれで済む問題だと思うのだが(いや、そもそもその言葉自体を知らないのだから「言い間違い」というのも言い訳なのだが)、自分の間違いを認められないチョ忍は、こんなどうでもいい瑣事にまで拘泥してしまうのだ。

君が間違っているところは、そういうレベルじゃないから。


2.2.お前達はイマジネーションが足りないニダ!

「2本角の菱じゃマキビシにならない」などという疑問を抱くものは、チョ忍からしてみれば「イマジネーションが欠落している」と断定せざるを得ない人物であろう。


「トウビシを割って中身をくりぬき、
角の部分だけを組み合わせて使うニダ!」

写真では分かりづらいが2つ乃至3つの角を、角の向きが90度ずれるようにして固定するのだ。すると・・・。


「どのように投げても、必ず角が上を向く二ダ!」

これらマカビシなるものの角が、どれも大して上を向いていないように見える者は、急いで眼科に向かうように。

仮に角が少しばかり上を向いていたとしても、この構造なら踏んだところで大したダメージにならないと見積もっているなら、それも大きな考え違いだ。

マカビシがマキビシよりも優れている点は、角の中に毒性の粉を詰められる点にあるのだ。敵の足にわずかでも傷を負わせることが出来ればその効果は充分に発揮される。


「マカビシを踏むことで足に刺し傷を負うと同時に
中から散らばった毒を踏みつけることになる二ダ!」

足裏のわずかな傷から入り込んだだけで追跡を断念させるほどに強力で即効性のある毒も、忍者であれば調合可能であったに違いない。

当然この、ウッカリ接種するだけでヤバイことになる猛毒さえも懐に忍ばせて持ち運ぶ勇気も忍者は兼ね備えていなくてはならない。まさに忍耐術なのである。

またマカビシの用途はこれだけに止まらない。


「追い詰められたときは中身を振りまいて
メツビシとしても使えた二ダ!」

イマジネーションあふれる忍者は一つの道具を、多様な目的に使えるように設計するものである。

また、イマジネーションあふれる読者におかれては、「メツビシ」が三菱をパクった韓国メーカーなどではなく、「目潰し」の朝鮮間者的発音であることは当然推測可能だろう。

さらにプラスして、ほんの少しの想像力を働かせれば、こんな道具では風向き次第で自分自身がメツビシされてしまう可能性に気づけただろうと考える。

2.4.ディテールにはこだわる二ダ

なお忍術と現代テクノロジーの融合に積極的な朝鮮忍者は、今回の角の接着にあたり、ホッケーテープ(アイスホッケーのスティックのグリップに巻くテープ)を使用した。

ホッケーテープを使ったのはもちろん簡単のためである。チョ忍の師範からチョ忍が受けたという教えによれば当時の忍者は別のものを使用していたようだ。


「角の接着には当時、米糊と紙を使った二ダ!」

このようなディテールにまでこだわられると、当時日本や朝鮮半島にトウビシが自生していなかった事実を指摘することなどは、単なる揚げ足取りに過ぎず、虚しささえ感じてしまうではないか。[*1]


2.3.ウリは他の忍術団体を貶すつもりは無い二ダ!

朝鮮忍者は、多くの人間がマカビシの存在を知らなかったことに驚きを受けたようだ。

マカビシは“忍者の秘術”の一つであり、どの流派の忍者であっても常識的に知っているべき初歩の初歩だったと思っていたからだ。

とくに“正統”を名乗る忍術団体がマカビシを一切教えていないことに、チョニンは疑問を抱いている。

「もしかして、奴らは“正統な”忍術団体と名乗っているにも関わらず、“マカビシ”のことさえ知らないニカ?」

しかしそんな疑わしい団体に対しても、チョニンは寛容を持って相対する。


「忍者に多くの氏族が存在した二ダ。
氏族ごとに秘伝があり幾つかは未だ伝えられ、幾つかは失伝したニダ。
その数はあまりに多すぎ、どれが嘘でどれが真実かを断言できないニダ

仮にそれらの忍術団体がマカビシを知らない偽忍者団体だという疑いかあったとしても、真実を断定できない以上、チョニンはそれを偽忍者として攻撃するつもりは無いのだ。

まさに Humble Sensei の名にふさわしい寛容さである!



3.参考文献およびサイト

  1. …日本や朝鮮半島にトウビシは自生しない
    亜熱帯の環境でしか自生できないトウビシ(Trapa Bicornis)は日本朝鮮では育たず、台湾以南でしか栽培されていなかった。


    * Nut with 2 lateral horns , two transversal ones being obsolete.
    ** Horns recurved , i. e. bending their apical parts downwards.
    2. Trapa bicornis L. f. Type species of all 2-horned Trapa. Hab., China.
    Jap. name, Komori-bisi, To-bisi.
    ** Horns incurved , i. e., bending their apical parts upwards.
    *** Epicarp of a nut being purplish colored ..
    3. Trapa bicornis L. f. var. bispinosa (Roxb.) Nakano, comb. nov. Syn. T. bispinosa
    Rox. Fl. Ind. 1: 428 (1832).
    Hab., China, India.
    Jap. name, Akami-bisi.
    Harufusa NAKANO, "Further Studies on Trapa from Japan and its Adjacent Countries",Shokubutsugaku Zasshi, Vol.77 , No.911(1964), 159-167
    http://www.journalarchive.jst.go.jp/english/jnltoc_en.php?cdjournal=jplantres1887&cdvol=77&noissue=911
    http://www.journalarchive.jst.go.jp/jnlpdf.php?cdjournal=jplantres1887&cdvol=77&noissue=911&startpage=159&lang=en&from=jnltoc (PDF)

2009年10月15日木曜日

【備忘録】朝鮮の歴史捏造は今に始まったことじゃない

2chで興味深いレスを見つけたので保存。

276 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2009/10/13(火) 17:17:13 ID:E5JgmXyx
このフレーズ使えるなwww

-------------------------
朝鮮人の歴史捏造は今に始まったことじゃない。
ウィリアム・グリフィスは、1882年に出版された『隠者の国・朝鮮』で
すでに朝鮮人の歴史捏造癖について指摘している。

> つらい現実には国産塗料を塗りたくり、黄金に見せかける。
> さらに後世の事件に対しても、公的な虚飾が巧妙に施され、
> 敗戦すら輝かしい勝利に変えられる。

278 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2009/10/13(火) 23:51:51 ID:lAP1uVw5
>>276
それ、グーグルブックで見れますね。

Corea the Hermit Nation 著者: William Elliot Griffis
http://books.google.com/books?id=7ndUuOAUksQC&hl=ja&pg=PA151#v=onepage&q=&f=false
P151の1~4行目

The rough facts are smoothed over by that well-supplied
native lacquer, which is said to resemble gold to the eyes. The
official gloss has been smeared over more modern events with
equal success, and even defeat is turned into golden victory.



参考サイト

欧米から見た朝鮮
http://www7.plala.or.jp/juraian/korrep.htm

日本併合前の朝鮮についてかかれた、欧米人の書籍が網羅的にまとまっています。
非常に読み応えがあり。必見。

2009年10月13日火曜日

【備忘録】まきびし続編字幕版完成

添削いただいたTranscriptを元に字幕追加いたしました。

皆様にもご覧いただければ幸い。

チョ忍「これが毒入り撒菱(まきびし)ニダ!」(字幕)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8456694


ちなみに↓が前編です

朝鮮忍者「これが撒菱(まきびし)ニダ」(字幕)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8405256

2009年10月9日金曜日

【備忘録】チョ忍を取り上げてくれているブログ

なんか、8月末に朝鮮忍者について取り上げてくれてたブログを発見しました

http://cplus.if-n.biz/5000803/article/0151937.html

どうやら中目黒でタトゥー屋さんを遣ってる方のブログのようです。
普段はタトゥーについての話題がメインですが、たまにチョ忍関連の話題が出てくるようです。

朝鮮忍者まとめWikiはご覧になっているようですが、ぜひ私のサイトも見ていただきたいな、などと。

なんにせよ、チョ忍のアホさ加減が内外に広まることは嬉しいことです。

2009年10月7日水曜日

【速報】チョ忍、「天丼」をおぼえる?

ちょっとした小ネタ。
 
チョ忍がアップした「キモノとハンボック その1」という動画なんですが、5:40以降がめちゃくちゃ面白いので、ぜひご覧いただきたく。

(朝鮮人参さんによる転載動画ですので、チョ忍に広告収入は入りません。安心してご覧ください。)



ちょww天丼ww

日本の着物と朝鮮服を交互に表示して、その“類似性”を示したいというのが動画の意図だとは思うのだが…。

いかんせん日本側の写真のバリエーションが少なすぎるのと、あまりにもやっつけで作りすぎていてJapanとKoreaがごちゃごちゃに混同されてしまっているのとが、じわじわと笑いに繋がってくる。

しかしこの、「とりあえず反論したニダ!」という体をなすためだけの、ずさんなモノ作りには呆れを通り越して関心すらおぼえる。

2009年10月5日月曜日

まきびし一件

忍者道具の一つとして広く知られている撒菱(まきびし)だが、同様の道具は世界各地に存在しており、古くはアレクサンドロス大王の時代にも使われていたという。

そんな撒菱に関して、またもチョ忍がやらかしてくれたようだ。


1.動画状況

1.1.チョ忍の動画
  • [転載][字幕] chosonninja, More affordable tips (eating Makibishi & cheaper Kunai)

1.2.関連動画
  • [英語][字幕] Scott氏, Tennenbishi, Makibishi, Tetsubishi Kusarifundo and books


2.内容


2.1.スコットさん、撒菱を紹介する

今からおよそ半年前、「天然菱、撒菱、鉄菱、鎖分銅、そして本」というタイトルの動画をスコットさんがアップした。

この動画の中では、乾燥させたヒシの実とともに、鉄製の撒菱や、投擲武器である鉄菱などが紹介されていた。


scott氏「これは天然菱です」


scott氏「そしてこれが鉄製の撒菱です。よく見るタイプのものですね」


scott氏「投擲武器の鉄菱です。裸足で踏んでも痛くありませんが
硬くて重いので当たれば大ダメージです」

いつもながらスコットさんは、日本人の私達が見ても勉強になる質の高い動画を作ってくれいる。
残念なことにその高すぎる質がゆえ、自称日本人のヤツをもせっせとお勉強をさせてしまう結果となってしまうのだが。


2.2.そろそろパクるニダ!

スコットさんの動画アップから半年を経て、そろそろ周りにバレないとでも考えたのだろうか。
チョ忍は、さも自分の知識であるかのように菱の実について語り出した。


チョ忍「これが撒菱ニダ!茹でて食べるととっても美味しい二ダ!」

おや?見た目がスコットさんの紹介してくれたヒシの実と違うぞ?
どうも、角の数が2本しかないような…。


チョ忍「マビシはこんなにリーズナブルなお値段ニダ!
ウリは箱ごと買占めたニダよ!」

どうみても「菱角(リンジァオ)」です。本当にありがとうございました。[*1]


2.3.ヒシに関する基礎知識

ヒシ科ヒシ属には変種・亜種が大変多く、専門家でも同定が困難であると言われている。
しかし、どんなシロウトであっても、2つのグループに大別することは可能である。

ヒシの実の角の数を数えればよいのだ。

ヒシの実は大別して、2本角(ニ刺性)のものと4本角(四刺性)のものがある。[*2]


日本のヒシ。左からヒメビシ、ヒシ、コオニビシ、オニビシ

写真を見れば一目瞭然だが、撒菱として使えるのは四刺性のもののみである。[*3]
四面体の各々の頂点に角があるため、どのように置いても必ず一つの角が上を向くからだ。


オニビシの形状

一方、チョ忍が紹介している「菱角」は二刺性だ。


菱角の形状

こんなもの撒いたところで、相手を足止めさえ出来ないどころか、後に回収されて美味しく食べられてしまう。
敵に塩ならぬ、敵に菱である。

当のチョ忍は、自分の間違いに気づくべくも無い。
平壌運転で、今日も暢気にアホを晒し続けるのであった。


チョ忍「ひげニダ!」


3.注釈&参考サイト

  1. …菱角
    読みはLing-Jiao(リンジァオ)。和名はトウビシ。英名は water chestnuts 。学名はTrapa bispinosa (ラテン語で“2本トゲのヒシ”の意)。中国南部、台湾などでは食用として広く流通している。また、華僑により米国にも持ち込まれ、カリフォルニア州で栽培 されているようだ。また牛の頭に似た形をしていることから Horn nuts とも呼ばれる。
    菱角 - 百度百科 (中国語)

  2. …ニ刺性と四刺性
    日本に自生するヒシ類のうち、いわゆるヒシ(Trapa japonica)はニ刺性、ヒメビシ、コオニビシ、オニビシは四刺性である。
    オニビシ- 西宮の湿生・水生植物

  3. …撒菱として使えるのは
    実際のところ菱の実は意外に脆く、敵が裸足でもない限り天然菱では足止めの効果はなかったとする説もある。

2009年10月1日木曜日

【速報】チョ忍「日本の着物はウリナラ起源ニダ!」

先日のエントリで紹介した「チョ忍釣堀」で、大きな釣価があったようだ。
Assassin氏の「なんで朝鮮忍者なのに、日本の服を着てるんだ?」という質問に端を発する。


1.「キモノ?・・・ああ、ある国が日本に教えてやった衣服のことニダね」

ChosonAssassin2
Hey ChosonNinja. If you are so proud of your ancestors you should put on Korean traditional clothes with confidence. Don't wear kimono.
おいチョ忍。もしお前の先祖がそんなに誇らしいのであれば、お前も堂々と韓国伝統の服を着るべきだ。(日本の)キモノを着るな。

ChosonNinja
Kimono? Oh the clothing which was introduce to Japan from...Guess where? LOL
Shall I also make a video and show you who the top Kimono expert is and what they also claim?  I will wera my clothing proudly!

キモノ?・・・ああ、ある国から日本に伝来した衣服のことですね・・・どこからかはわかるよね?w もう一本動画を作って、着物界トップの専門家がなんと言っているかをお見せするべきだろうか? 私は誇りをもって自分の衣装を着つづけるだろう!

ChosonAssassin2
no matter how much Koreans spread such ridiculous lies, the world people know kimono is the thing only of Japan.
Cherish your true tradition.
Wear Baji and Jeogori. lol

韓国人がいかに奇妙な嘘を広めようとしているかとは関係なく、世界の人々は着物が日本独自のものであることは知っているよ。
自分たちの本当の伝統を大切にせよ。パジとチョゴリをきたまえw

ChosonNinja
I'll have to post another video for you and i hope you watch. Thank you for again allowing me to reveal more truth.
You should know, I always seek peace but when you insult and war, I am prepared. You gave me no choice.

別の動画をアップするので見てもらえると嬉しい。私が更なる真実を明らかにすることを許してくれたことに感謝するよ。私はいつだって平和を求めているが、君が侮辱し争おうとしたときのために私は準備していたのだということを知っただろう。私はこうせざるを得なかったのだ。

その後チョニンは「日本のキモノはウリナラのキモノとにてるニダ!」という内容の動画を2本アップした。しかし、そこに登場するパダ・チョゴリは後年に 妄想 創作されたカラフルな衣装ばかりであったのだ!


「まるで宝石箱や~」


2.「你們の従順さに免じ、龍を3匹まで許すアル」


朝鮮史を知らないチョ忍のために、我々は真実を明らかにしなくてはならない。彼にとっては受け入れがたい事実かもしれないが、我々にもこれ以外とるべき手段がないのだから許してほしい。

本件は、実は過去に既に決着した問題だったのだ。我々はただ、先人の妄言粉砕サイトである「じじ様のサイト」の内容をなぞればよいだけなのである。




図:中国と朝鮮の衣装の相似性


エンコリ残党の主張するような「袖がある」「上衣と下衣が別れている」などというぼんやりとした相似性ではなく、服のシルエットや配色、帽子飾りの形状など小物に至るまで、ほぼ忠実に中国のスタイルを踏襲しているのが見て取れる。


どう見ても完全なパクリです。本当にあり


いやまだ希望を捨ててはいけない!中国がウリナラの服を朴ったとも考えられるではないか。

しかしそんな希望があっさりと覆される画像がぁ!


 朝鮮王


明国皇帝

以下「じじ様のサイト」より引用

は、「中国皇帝に忠実に仕える臣下」を示す色だそうです。龍の数は、皇帝は九匹、それ以下一匹ずつ減り、最低ランクは一匹だそうです。

赤い服を着た人は三匹ですね。

皇族は八匹~七匹、
大臣級は六匹~五匹、
地方の役所の長(知事クラス)は四匹~三匹・・・・・etc

の解説
http://bw-www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~j96050/kyougeki/kyou5.html

皇帝や高官、貴夫人が着るガウンのような、ゆったりとして貫祿のある衣装。
皇帝は黄、王や太子は橙色、老臣は白、忠臣や正直な人物は赤または緑。
滑稽な人物は黒。

なるほど、大中華さまへ長年の事大の成果が、このコピー服なんですね。
さすがはチョソン!俺達に出来ないことをやってのける!そこにしびれる憧れるぅ!

比して、俺らはシノセントリズムから外れた東夷(あずまえびす)ですから、属国様とは違い、中華服は着れなかったんですね、分かります。


3.「庶民は白服以外禁止ニダ」


大中華の文明圏下にあるということは、当然下々のものもイカしたおしゃれさんばかりだったのは言うまでもない。


 ヘアースタイルに気を使う朝鮮イケメンたち


セックスアピール抜群の朝鮮イケガールたち


写真に残る彼らが全員白い服を着ているのは、「白は無垢で高貴な色として朝鮮で好んで使われたため」であり、朝鮮王が庶民の服の染色を禁じて、顔料を中国に朝貢していたためではなない。

なお、高貴さの象徴たるべき両班のみが色つきの服を着ている写真などが現存しているようだが、これら例外は取るに足らない些事である。



両班は色つきの服が許されたニダ


また、明治期の日本人による朝鮮紀行記に「朝鮮人は糞尿の流れる川で服を洗濯する」などという記載が見受けられるが、倭奴の言うことなのでまったく信憑性はないといって良い。

「彼らは頓と平気なもので、その糞川の水で洗濯など遣って居る、
なんとも鼻持ちならない咄ではないか。」 

さて、 当時の朝鮮服がその白さを維持できた理由は、灰汁を利用して服を漂白するという高度な技術をウリナラが発見していたためであり、またしても韓民族の優位性が証明され大変誇らしい。

【韓国】 私たちはなぜ「白衣民族」なのか…染色技術無かった?喪服?恨?太陽崇拝?灰汁?[12/26]
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2007/12/26/2007122601130.html (朝鮮日報-韓国語)
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1199106466/ (2chスレ)

最近、ある文化史学者はその理由を‘灰汁(あく)’に求めた。
‘灰汁’ は稲のわらや籾殻などを焼いた灰を水に浸してその上澄みをすくったもので、天然アルカリ性溶液だ。
かつて韓民族はこの灰汁で洗濯物を煮て殺菌と漂白をする洗濯方法を広く利用することで白服を常に 白く維持・管理することができたというのだ。

なお、灰汁による漂白はエジプト時代から存在したという学説は、日本極右による歴史歪曲であると考えられ、全く考慮に値しない。


しかし、白衣民族としてのウリナラの輝かしい文化は、憎むべき日帝により破壊されてしまった。


植民支配時代の白衣民族抹殺政策示す1930年代の写真を発見

日本による植民支配時代(1910~1945)、韓民族に白い服を着せないためのキャンペーンが繰り広げられていたことを示す写真が公開された。

色付きの服を着るよう強いて「白衣民族」の精気を抹殺しようとする政策が、写真を通じて確認されたのは初めて。
写真研究家・鄭成吉 (チョン・ソンギル、65)氏は、9日「釜山東莱(プサン・トンレ)地域で1932年ごろ行われた『白い服を脱いで、色付きの服を着よう』というスローガンのキャンペーンの写真を発見した」と伝えた。

この際、李氏朝鮮時代にも王の代がわりにあわせて、きまぐれで白衣撲滅運動が行われたことという史実には目をつぶろう。


【韓国】 私たちはなぜ「白衣民族」なのか…染色技術無かった?喪服?恨?太陽崇拝?灰汁?[12/26]

朝鮮時代に至り、士大夫たちは白い服を法で禁止せよと主張した。
太宗は即位の翌年、白 衣禁止令を下し、肅宗の時も重臣らが白い服を禁止しなければならない、と主張した。
憲宗や英祖の時も国家は白衣禁止令を下した。
国がずっと白い服を禁じたのは‘五行説’のためだった。
東国朝鮮は五行の中で「木」にあたるので、これを象徴する青色の服を着なければならない、ということが当時の儒教を尊崇した士大夫たちの考えだった。
それに白い服は喪服なので、これをタブー視したのだ。

白服に対する「弾圧」は朝鮮末期にも続いた。
1894年甲午改革の頃に開化派たちは色のある服を奨励 した。
喪服を脱ぎ捨てて新しく‘グローバル時代’を開いて行こうという意味だったろうか。
1906年には初めから白い服を着られないようにする法令が公布された。
しかし、統治者たちの意図は貫徹されなかった。
民衆は白服を脱ぎたくても適切に着替える色服がなかった。
そのため、民衆はいつも白衣禁止令にそっぽを向いてきた。



(※書いていて、頭がおかしくなりそうになったため執筆断念)